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水谷豊ファンブログ/ココロユタカニ。

水谷豊さんのファンブログです。データ収集は時間がないので休止中です。

相棒6ー3 蟷螂たちの幸福

作家・蓬城静流(荻野目慶子)の夫の田橋不二夫(江藤潤)が拳銃で死んでいるのが発見された。玄関や窓には鍵がかかっており密室状態でパソコンから遺書とみられる文章も発見されたことから田橋は自殺と断定された。
しかし右京は部屋の本が一冊無い事、クッションが消えている事拳銃に次に出るはずの弾が入っていない事から誰かが工作をした可能性が高いと判断。蓬城が夫の死に何ひとつ驚いていない事と右京に対する態度や蓬城夫婦の関係の陰口などから彼女に疑いをかける。蓬城のアリバイがはっきりしない事もつきとめる。しかし蓬城は自分が田橋を殺す動機がはっきりしないと言う。右京は動機を探すために再び田橋の殺されたマンションへ向かった。そこで田橋の車にロープやスコップなど遺体を隠すための道具らしきものを見つける。それは殺された田橋が購入したものだった。蓬城は田橋が殺しの計画を立てていることを知っていたのではないだろうか・・・。

キャスト
杉下右京【 水谷 豊 】
亀山 薫【 寺脇康文 】
亀山美和子【 鈴木砂羽 】
宮部たまき【 高樹沙耶 】
伊丹憲一【 川原和久 】、角田六郎【 山西 惇 】
米沢守【 六角精児 】、芹沢慶二【 山中崇史 】
内村完爾【 片桐竜次 】、中園照生【 小野 了 】
蓬城静流 【荻野目慶子 】
田橋不二夫【 江藤 潤 】、みのすけ、元井須美子
志水正義、久保田龍吉、滝直希、飯尾英樹、山瀬秀雄
芸優、放映プロジェクト、テアトルアカデミー、東映アカデミー

スタッフ
【チーフプロデューサー】松本基弘(tv asahi)
【プロデューサー】伊東仁(tv asahi)、西平敦郎、土田真通(東映)
【脚本】戸田山雅司 【音楽】池 頼広
【撮影】会田正裕  【編集】只野信也
【照明】中島淳司  【録音】和久井良治
【VE】石川友一  【スクリプター】唐崎真理子
【選曲】team K   【MA】藤沢信介
【音響効果】大野義彦(大泉音映)
【EED】谷内和正 
【美術】伊藤 茂  【装飾】岡本國昭(大晃商会)
【装置】紀和美建  【車輌】ストロングワーク、マエダオート
【衣裳】深野明美(東京衣裳)
【スタイリスト】斎藤真喜子
【メイク】西島容子 【殺陣】所 博昭(アーバンアクターズ)
【宣伝】蓮実理奈(tv asahi)
【スチール】阿部昌弘
【演技事務】高地宏明、清水亜紀
【タイトルバック】澤井昭彦
【編成】稲垣けんじ、菊池寛之(tv asahi)
【インターネット】小笠原克敏、武田京子(tv asahi)
【助監督】東 伸児 【進行主任】金井光則 
【製作担当】今村勝範
【仕上協力】東映ラボ・テック、TOVIC
【技術協力】アップサイド
【美術協力】高津装飾美術

【衣裳協力】
ピースクラウン、フレックスジャパン、、三松商事(株)、ワキタ(株)、シルクバード
ALPHA INDUSTRIES、TOYs McCOY PRODUCT、HOUSTON、AVIREX、COMME CA DU MODE、PROFILE
伴治郎、堀越ネクタイ、m、VINON、センソユニコ、MARGON、FIGAROCLUB FORMAL

【撮影協力】
OAランド、TOSHIBA、acer、IWATSU、(株)警察時報社、TOSOトーソー(株)
タムラ、HAMILTON、CITIZEN、IKETEI、MONT BLANC、a.c. mix、SHOES KID
マスダ、埼玉金周、平凡社、文教堂書店、J.CITY、川崎マリエン

【監督】和泉聖治
【制作】tv asahi、東映

記録日:2007.11.13
放送日:2007.11.07
視聴率:16.0%

ロケ地メモ
■田橋家=一軒家=東京都杉並区久我山四丁目
■春陽出版=新有楽町ビル=東京都千代田区有楽町1-12-1

タイトルを見てビビっときた人もいるんじゃないかな。
冒頭の怪しすぎる展開といい明らかに犯人だと言わんばかりの怪しい行動。
誘導したがっている。何かを期待している目線。それは何を意図するのか
普通の殺人事件ではないことは明らかだった気がする。
でも夫が死んでしまった後の彼女には荻野目さんが選んだ
という音楽もピッタリとあっていて演技もあいまっていて涙が出そうになった。
だからといって彼女の行動や夫の行動に理解し納得できたワケじゃなかった。
なんともモヤッとする結末だった。
その辺りもタイトル通りと言われればタイトル通りなのかもしれない。
【蟷螂たちの幸福】
理解できない前によく分からないと思ったのは
彼女は夫の思惑に全く気がつかなかったのか。
殺されると思って行ったのか、それともあの結末を知ってて行ったのかという点。
結末を知っていたのであればあそこまで激しく泣いていて
止めることなく、自分の作品の事を考えた事にもなるし
知らずにあんな事をして行ったのであればミステリー作家でありながらバカだと思う。
殺されると思って行ったのであれば何を考えどうするツモリだったのかと。凄く謎だった。
「最後は自分でやってみるしかない」
の彼女の言葉を受けて彼なりの精一杯のプロットをたてた。
そして彼が死んだ後、どう続けるんだという彼の言葉に答える為に彼女は動き出した。
「最後の一作のためなら」彼女の幸福を考えた行動かと思った。
「キミがいない世界」けれどそこには自分の幸福もあったのだと思う。
「キミならどう続ける?」他から見れば他人任せで自分勝手に見えるかもしれない。
幸福のための時間差の心中。理解できなくても当然だと思う。

彼は迷わず路を選んでいたけれどプロットからすると彼女に撃ってもらう
のが自然だと思うんだけれど、最初からそのつもりは無かったのかな。
彼の中には犯人として捕まる、もしくは逃げるのどちらかの所までを
考えていたのではなくて、彼女を本当の犯人にしたかったワケでもなくて?
その辺りがとても謎なんだ。
「犯人だと思われなければならない」そう思って行動を続ける事にした
彼女の選んだ結末は愛ある夫の行動全てを書き記すことでさ
旦那が考えていた結末と彼女が考えていた結末は同じだったんだろうかなと。
「こんな結末じゃあの人も浮かばれないでしょうね」
途中で夫が自殺と断定されたと言われたときに彼女がつぶやいた言葉。
彼の思いの半分も届かない刑事にやきもきしてたのが印象的だった。
どうしても一度は犯人として追い詰められたかった。
右京に全貌をとくことを望んでいた犯人もまた珍しいな。

右京さん
犯人と対決というより犯人の促しにのっかっていった右京さんって感じでもあったかな。
ミステリー作家が相手だったから右京は今回はとても頭のいい人というのが
強調されていた気がする。いつも頭がいいのは言わずもがなであるが。
そんな犯人の「あなたなら分かるでしょ?」の言葉に右京さんが明確に
返答してないのがとても気になるところだ。で最終的に出た言葉が
「人が自らの命をたつことで出せる答えなど決してないのですから」
ですと。ん~・・・もう一ひねりくらい欲しいなぁ、パンチのある言葉が。
薫ちゃんをオフィスに鍵が残っているはずですの一言で動かすところや
薫ちゃんの思惑を無視して行動してビビらせてる所なんかはイイSっぷりを発揮してた。
右京さんのこういう主人的な行動はすっごい好き(笑)
そしてとりあえず説明しないで動いてみるのも好き。
逆にそれについていく薫ちゃんの犬っぷりも凄く好き(笑)
余談ではあるが薫ちゃんが犯人に向かって理解できないと攻めるところで右京さんが
その言葉を止めるために「もういいです!」っていうんだけど某掲示板で
「もうイイガンス」って聞こえたって話題になってて笑った。
確かに1回目見てた時、何って言ったんだろうとは思ったけど
もうイイガンスには聞こえなかったのに、その後この本編見たら
もうイイガンスしか頭に浮かばなくて大変だよ(笑)

イタミン、芹ちゃん
マジメに捜査してた!今日は三浦さんがいないからかイタミンが大人しい?!
久しぶりの欠席で悲しいか、そうかそうか(違)
大人しいのはしょうがないけど亀山くんに絡んでいく姿も何でここにいるんだよ~
のセリフも聞けなかったのは淋しい。何で捜査に加わってんのか説明ないぞ特命係!
お手伝いなの?何で?何でなの??
芹ちゃんは今宵もペコリと律儀に挨拶してたのが可愛かった。
けれどイタミンに向かっては芹ちゃん大胆発言ッ。
「本読まないっすから」とサラリと言っちゃうところは芹ちゃんらしい。
怖いもの知らずというか、何度叩かれても言ってもめげないというか(笑)
叩かれるのが当然になっても何ひとつ伊丹を尊敬してる素振りを見せないのがいいよね。
でも何でそんな本を読まないことを知ってるんだろうなぁ~。当たり前というように言ってて
イタミンの素振りからしてそれは外れではないようだが(笑)
仕事の合間とかってそんなに本を読む機会もないよね。ものを知らなさ過ぎるから?
イタミンの暇つぶしは何なのかとても気になるぞ。

メモ
■田端不二夫(たはしふじお)、死亡推定時刻は昨夜の9時~10時
■オフィスよもぎ(Office蓬城)、よもぎしずるの個人事務所。有名なミステリー小説家
■本読まないっすから、と芹沢に指摘される伊丹。
■たまきさんの料理はあんきも。右京さんあんこうの話。
■ピタッと薫にくっつく美和子(by美和子)
■帝都ウォーカー
■右京の推理を真剣に聞き入るイタミン、芹沢
■優秀な刑事=右京
■凡庸な刑事さんたち=イタミン、芹沢
■オフィスに鍵が残っているはずですの右京の一言でサッと一人とりに行く薫
■凡庸な人間に付き合う時間はないっていってるのと言われるイタミン芹沢
■米沢さんは蓬城静流の本にヲタと言われてもイイくらいハマっていた事がある。
■米沢さんのデスクが本入れに。
■次の相棒は9時30分~、もしくはサッカーの延長で中止の可能性もあるツキナシの人。
■劇場版はただいま編集中。劇場版フィルムが発見される。米沢さん登場編。
■今回かかってた曲は作家役の荻野目さんチョイス(元APブログ伊東でございます)
◆CDタイトル@オペラ・リサイタル~愛さずにはいられぬこの思い
◆アーティスト@ロランド・ヴィラゾン(テノール)
◆14曲目@ビゼー:耳に残る君の歌声~歌劇「真珠採り」

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