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水谷豊ファンブログ/ココロユタカニ。

水谷豊さんのファンブログです。データ収集は時間がないので休止中です。

相棒6ー1 複眼の法廷

いろいろと考えさせられる話だった。裁判員制度の必要性と問題点。
映画や舞台で裁判員制度が題材になったものもあり
少し前から報道もちらほらと目にするようにはなってはいたが
それでもキッチリと受け止め切れていなかったんだなと反省もさせられた。
しかし、これらはまだまだ入り口にしか過ぎない。
始まってみないと分からない問題がもっともっとあるのかもしれない。
謎解き部分は所どころで出てくるキーワードを上手くチェックして
それをたどってつなげていけばそれぞれの犯人にたどり着けるようになっていて
相変わらず上手いなと思う。
といいながら元凶は顔と特命係とあった時の一言で
ほぼ最初から決めてかかってしまったけれど(笑)
この事件にはこの人、こういう経緯で、と当てはめていく
パズルをしているような時間が楽しかった。

色々な問題点
 ■ムチャな取調べによる自白、冤罪、警察のでっち上げを見抜けるのか。
 ■取調べ内容の信憑性をどう提示するべきなのか。
 ■身の安全はどうなるのか
 ■裁判員の個人情報は明かされていないが、誰かが漏らしたとしたら?
 ■個人情報は誰まで見られるものなのか、どう管理されているのか。
 ■裁判員への取材は禁止されている(しかしそれが本当に守られるのか)
 ■協議内容が洩れる恐れ、罰則はあるが・・・。
 ■報道により意見が流される可能性は?報道の規制。報道のあり方。
 ■法律の素人による話し合いの結果。
どこまでが本来の裁判員制度の話なのかは分からないが、いろいろ考えるべきところはあるようだなぁ。
報道の言い分、裁判所の言い分、警察の言い分、裁判員の言い分。
それぞれに言い分はあるのだろうが、自己中心的な考えでそれらが実行されるのが
一番怖いな。それぞれがどうあるべきなのか。全部の視点から見渡してみる必要もありそうだ。

どうやって人を裁くのか
今回出てきた人たちはあまりにも軽く判決を言い渡していた気がする。
18年“でいい”
実際はどうなるのか分からないけれど、犯人が無罪を主張しているのに
誰一人として有罪無罪について考える人がいなかった。
それは「被害者遺族の立場に置き換えて」という彼女の最初の一言で流されてしまったからなのか
その大人としてはありえない流され具合がとても心地悪かった。
誰かの復習の場となるならば法律、裁判、そのものの存在意義が分からなくなってくる。
まぁ、これは問題定義として分かりやすくするためのものなのかもしれないし
彼女一人を際立たせる為のものなのかもしれないが。大人としては無い光景であって欲しいな。

右京さん
右京さんは今日もカッコよかった。まさか初っ端から激憤が見られるとは思わなかったよ!
そりゃ怒って当然だ。すべては彼から始まったことなのだから。
【どれほど人々の人生を狂わせたと思ってるんですか!恥を知りなさい!!】
警察であり犯罪を取り締まる側の人間の起こした自分勝手な行為。ズシッと刺さる言葉だ。
右京さんの言葉は時に鋭く時に優しいから好きっ。
情報漏洩してた恐れがあると官房長に伝え、予想通りといっては何だが
証拠が無い事には動かない官房長に、証拠は必ずといって去っていこうとする所も
怒りが見えてイイ。
 ■もうこのへんでいいんじゃないかしら
 ■真実の追求にそのへんでいいということは無いと思いますが
同じものを見てるのにいつも違う立場で、違う考え方をするよね。
右京は真直ぐに。小野田は自由自在に、けれど自分の利益のために・・・。
飼えない犬。見ている人間。不思議な関係だな。

イタミンvs亀
『特命係の亀山ぁ』が聞けなかったのが残念だ。
ぶつかり合いは無いけど伊丹の亀山がイキナリ来たことにビビる姿とか
芹ちゃんとタイミングバッチリ一緒に腕時計確認してる姿が可愛かったぞ。
あと塚原の女について亀にうっかり情報を漏らしちゃって『知らなかったのかよ!』
と墓穴をほっちゃうイタミンとか
「あたるといいね」なんて言われて何でお前らがと言い返すのに
「特命係は暇ですからねぇ」とか言われてて
今期もイタミンが亀に若干負けてるのが可愛くていいなぁ(笑)
その分、伊丹に怒られるだろうからって聞かれたことに密かにジェスチャーで
亀に答えた芹ちゃんが目ざとく見つけられ怒られちゃうなんて事態になっていくんだ。
ストレス発散のはけ口は芹ちゃんだね。そういえば、ミーハーだね(by亀)、なんてのもあったか。
右京さんに子供に言い聞かせるように言う伊丹んも好きだな。
時々やるんだよ腰を屈めて嫌味っぽい感じ。でも右京さんにはスルーされるんだ(笑)
それがイタミンの可愛いところ。

【必要な悪など無いんだよ】
殺された警察官@赤川さんの一言。
鋭いよね。なかなか出てくる言葉じゃない。この言葉に人となりが出てるのかな。
交番勤務、もっと上にこういう人がいればいいのに、そう思わされる一言だった。

言葉
判事の口から裁判員に投げかけられた言葉。
テンションの上がっていく裁判員たちにただ落ち着いてというわけではなく
相手に投げかけるように考えさせるように言ったのが印象的だった。
さらに右京たちと話した『人が人を裁くという事』『人を裁くなら覚悟するべきだ』
などという言葉も、どういう思いで意見をすればいいのか
人の将来に関わることに関わることの不安を思っていた自分にとっては
興味深い言葉のやりとりだった。
『それだと死刑を出す人が少なくなるのではないか』という疑問も最もだと思う。
死刑にした後、自分がその人を殺してしまったと考える事は無いのかとも思うし
けれど軽く考え結論を出すわけにはいかないのも事実だよな。
素人がやって冤罪だった場合どうするんだって話に
今までもあった事だと反論する右京には確かにそうだと思わされた。
持つべき信念があるからこそ交わらない言葉の数々。
問題をあげ今のままで留まるか、未来への可能性のために発進していくのか
どちらにしても問題があることには変わらないなら、人の可能性にかけてみてもいいのでは
というのが右京の考えなのだろうか。
どこに落ち着くにしても体制の整わないままで見切り発車し、巻き込まれる人間が出て
メンツだけを重視したグダグダな後始末だけは避けていただきたいものだな。

オープニング
今回の可愛い~。前回の互いを取調べるっぽいのもよかったけど
今回のは右京さんいっぱい、薫ちゃんいっぱい!で
ミニマム具合がまた可愛かったり。野球してる薫ちゃんだとか、帽子・コートの右京さんだとか。
二人で歩いてたり、電話してたり、遊んでるところにまた二人が見に来たり。
そして少し古びた看板を持って並ぶ二人。ポップで好き。どこを見るか迷っちゃうけど(笑)

メモ
■放送時間 20:00~21:54の2時間スペシャル
■伊丹登場→芹沢登場→特命係・米沢→角田課長→中園→たまき→美和子→三浦→内村→小野田→大河内
■特命係の部屋で被疑者の話をする角田課長と大木小松
■拳銃の押収ノルマは必ず達成する辰巳刑事
■32口径のブローニング
■警視庁新宿南警察署
■裁判員制度前倒し
■裁判不審を払拭したい
■三雲判事、司法の良心とマスコミには言われているらしい
■110番で抽選にあたる薫。薫の次の番号は119番。
■事実を否認したのに全く信じてもらえない小沢さん
■久しぶりの亀スーツ
■喋ってませんよジェスチャーですよ
■旦那から紹介しない美和子
■刑事のはしくれの薫
■どうやって殺されたのかは問題ではないのか
■相手の意見をどこまで聞くのか
■判事の器量が測られる
■赤川良平(藤田宗久)塚原を激しく攻め立てていた裁判員
■森静香33歳
■田部井ちゃん=帝都新聞、街ネタ専門
■24時間お前と一緒は嫌だなぁ、こっちもだなぁ
■唐突な右京さんの行動についていけない薫ちゃん
■日比谷公園
■判事・準備不足、法務省・メンツ
■もうこのへんでいいんじゃないかしら
■真実の追求にそのへんでいいということは無いと思いますが
■相棒劇場版CM
■エンディングの名前の欄で大木と小松に初めて名前がついた。

警官が射殺される事件が発生。自転車で警邏中に射殺されたようだ。殺された警官が以前銃刀法違反で捕まえた塚原(小沢和義)が半年前に出所している事から容疑者とされた。塚原のアパートには未使用の拳銃が転がっていた。しかしそこに凶器となった拳銃は無い。塚原はなぜ半年もたって犯行に及んだのか。右京には疑問が残るようだが警察が塚原を取り調べた結果、塚原は自白、凶器も供述通り発見され送検される事となる。その事件の後、裁判員制度が前倒しされ結果が出やすいであろう塚原の事件から裁判員制度が試験導入される事となった。しかし第一回公判で塚原は犯行を否認、警察に自白の強要をされたと言う。第二回公判では塚原に厳しく詰め寄る裁判員の赤川(藤田宗久)とその追求に大声を上げて批判する塚原の女である森静香の姿が見られた。その裁判の後、赤川は死体となって発見される。現場の状況から殺害された可能性が出てきた。裁判は裁判員を全員入れ替えて再スタートする事になった。

キャスト
杉下右京【水谷豊】、亀山薫【寺脇康文】
亀山美和子【鈴木砂羽】、宮部たまき【高樹沙耶】
伊丹憲一【川原和久】、三浦信輔【大谷亮介】、芹沢慶二【山中崇史】
角田六郎【山西惇】、米沢守【六角精児】
大河内春樹【神保悟志】
大木長十郎【志水正義】、小松真琴【久保田龍吉】
内村完爾【片桐竜次】、中園照生【小野了】
小野田公顕【岸部一徳】
倉品翔子【田中美奈子】、田部井裕子【宝生舞】
辰巳隆一郎【堀部圭亮】、有働正【松澤一之】
塚原功【小沢和義】、森静香【有沢比呂子】
園田裕久、菅原大吉、和泉ちぬ
大西耕治、三浦誠己、藤田宗久、重松収
阿南健治、菊池均也、山田明郷、伏見哲夫
筒井巧、築山万有美、崎山凛、野元学二
加藤治、藤田清二、井上浩、北見誠、岡崎宏、北村隆幸
三原伊織奈、笠木泉、真田あゆみ、八巻博史
相坂美香、佐々木優
東映アカデミー、テアトルアカデミー、芸優
放映プロジェクト、藤プロダクション
三雲法男【石橋凌】

スタッフ
【チーフプロデューサー】松本基弘(tv asahi)
【プロデューサー】伊東仁(tv asahi)、西平敦郎、土田真通(東映)
【脚本】櫻井武晴  【音楽】池 頼広
【撮影】会田正裕  【編集】只野信也
【照明】中島淳司  【録音】舛森 強
【VE】石川友一  【スクリプター】唐崎真理子
【選曲】team K   【MA】藤沢信介
【音響効果】大野義彦(大泉音映)
【EED】谷内和正 
【美術】伊藤 茂  【装飾】田村康利(大晃商会)
【装置】紀和美建  【車輌】ストロングワーク、マエダオート
【衣裳】深野明美(東京衣裳)
【スタイリスト】斎藤真喜子
【メイク】西島容子 【殺陣】二家本辰己(日俳連・アクション部会)
【宣伝】蓮実理奈(tv asahi)
【スチール】阿部昌弘
【演技事務】清水亜紀、高地宏明
【タイトルバック】澤井昭彦
【編成】稲垣けんじ、菊池寛之(tv asahi)
【インターネット】小笠原克敏、武田京子(tv asahi)
【監修】弁護士 大澤孝征
【法延実務指導】野元学二
【助監督】東 伸児 【進行主任】金井光則 
【製作担当】今村勝範
【仕上協力】東映ラボ・テック、TOVIC
【技術協力】アップサイド
【美術協力】高津装飾美術

【衣裳協力】
シルクバード、ピースクラウン、フレックスジャパン、HIROTA CO.,LTD.、三松商事(株)、ワキタ(株)、AINEXX
TOYs McCOY PRODUCT、HOUSTON、ALPHA INDUSTRIES、nike、PROFILE、COMME CA ISM、COMME CA DU MODE、KarL Park Lane
FARE LA CORTE、CARRIERA e BASILE、伴治郎、堀越ネクタイ、ラブエル、フーフォレー、リベラル、VINON

【撮影協力】
OAランド、TOSHIBA、acer、IWATOU、(株)警察時報社、TOSOトーソー(株)、タムラ
HAMILTON、IKETEI、CITIZEN、THE KISS、 KAZA、FISTINA、Aqua Jewelry、GINZA LIFE
MURAI、iriver、栃木県フィルムコミッション、栃木県議会事務局、都立府中の森公園、津田塾会 、川崎マリエン

【監督】和泉聖治
【制作】tv asahi、東映
視聴率:15.9%
放送日:2007.10.24
記録日:2007.10.30

ロケ地メモ
■事件現場の日本庭園=府中の森公園=東京都府中市浅間町一丁目
■東京地検=栃木県議会棟、宇都宮市(県議会議事堂)=栃木県宇都宮市塙田1-1-20
■警視庁新宿南警察署=津田塾会=東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24
■会議室?=川崎マリエン=川崎市川崎区東扇島38番地1
■警視庁=警視庁=東京都千代田区霞が関二丁目
■花の里=食楽厨房 魚菜=東京都港区赤坂二丁目

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倉品翔子【田中美奈子】(裁判員の一人)
田部井裕子【宝生舞】(美和子の記者仲間)
辰巳隆一郎【堀部圭亮】(刑事)
有働正【松澤一之】(刑事)
塚原功【小沢和義】(警官殺害容疑で逮捕された男)
■現住所@東京都新宿区大窪6-5-12 昭栄荘201
■本籍@東京都墨田区八広台4-36-11
■生年月日@S46年12月3日
■罪名@銃刀法違反(不法所持)
森静香【有沢比呂子】(塚原の恋人)
阿南健治(美和子の元上司・キャップ)
三雲法男【石橋凌】(判事)
速水雄一【重松収】(殺された警官・交番勤務)
赤川良平【藤田宗久】(殺された裁判員)
(↓2回目の裁判員↓)
園田裕久、阿久津 真【菅原大吉】、相馬哲春【大西耕治】
本村美千代【和泉ちぬ】、田上海斗【三浦誠己】
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