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水谷豊ファンブログ/ココロユタカニ。

水谷豊さんのファンブログです。データ収集は時間がないので休止中です。

浅見光彦ミステリー8 琵琶湖周航殺人歌

光彦は琵琶湖の話を聞く為に「琵琶湖の水を守る会連絡事務所」である広岡の元を訪れていた。広岡から話を聞いた後、案内にと広岡の孫の順子につれられ琵琶湖で更に知識を深めた光彦。観光も終り再び広岡の元に帰ってみると広岡が死体となって発見される。警察は広岡から毒物反応が出た事、部屋に鍵がかかっていた事から自殺だろうと捜査を終えようとするが直前まで接していた光彦は広岡が自殺するようには見えず、遺書も発見されていない事から他殺ではないかと事件を追いはじめる。しかし光彦も順子も容疑者の一人である為、警察に尾行されていて順子に話を聞く事も出来ない。自由に話しが出来ない事から2人はクルージングの船に乗り込む事に。順子に事件の心当たりを聞いたところ上島創業が琵琶湖問題で激しく対立していたという。その話を聞いた直後、上島創業の社長である後藤に偶然出会った2人。しかし後藤は酔っぱらっい係員に取押えられて連れて行かれてしまった。静かになった船の上に一つの曲が流れる。数日前、光彦が泊まったホテルから聞こえてきた歌と同じだった。順子によれば「琵琶湖哀歌」という曲でボートで湖へ出かけ遭難にあった全員が事故で亡くなったのをしのんで作られた歌だという。
 翌日、琵琶湖哀歌をホテルで歌っていた加賀が木に首をつった姿で発見された。加賀は大津の生まれであり広岡と上島とは中学の同級生だったことも分かる。広岡の事件と繋がりを見せた今回の事件。光彦は広岡と対立していた上島が犯人では無いかと睨むが・・・

制作:日本テレビ

キャスト
浅見光彦【水谷豊】、横沢刑事【名古屋章】
広岡順子【伊藤つかさ】
遠藤征慈、三田村賢二、東恵美子、近藤宏
広岡友則【神山繁】、吉村よう、石川禅、山賀教弘
加賀義男【加藤和夫】
青地泉、細野哲弘、井上智之、平野和敏
上島俊三【仲谷昇】中島恵美
石井啓善、大野健児、中川大介、工藤彰吾
ぐるーぷ・しぎ
浅見和子【泉晶子】、浅見陽一郎【高橋悦史】
浅見雪江【乙羽信子】

スタッフ
【企画】小坂敬
【プロデューサー】
長富忠裕、赤司学文、石井好弘
【原作】内田康夫「琵琶湖周航殺人歌」(講談社)
【脚本】岡本克己
【音楽】大和和夫
【撮影】東原三郎 【照明】田中良正
【録音】金子義男 【美術】福留八郎 
【編集】渡辺行夫 【記録】高橋扶佐緒
【メーク】鈴木厚子 【選曲】山川繁
【助監督】増田天平 【製作主任】及川義幸
【演出助手】山本保博、岡村久雄
【撮影助手】飯沼栄治、青木洋史
【照明助手】津田道典、小林敦、奥山英二
【録音助手】前田一穂、石堂浩之
【装飾】落合亮司、山沢克明、鎌田正宏
【衣裳】佐藤キミ
【編集助手】雑賀道子【ネガ編集】高橋司圭子
【製作進行】鈴木勇
【広報担当】難波佐保子

東京現像所、大和衣裳、森下美粧
マエダオート、TESS、日本映機

【衣裳協力】
東京ますいわ屋、β sur α
TETSU、itariyard co ltd
【撮影協力】
大津市、近江八幡市、彦根市、安曇川町
(株)オーミマリーン、ホテル レークビク
ロゴジャパン株式会社

テーマ曲「シングル・アゲインシングル・アゲイン
 作詞・作曲:竹内まりあ
 編曲:山下達郎
 唄:竹内まりあ(ムーンレコード)

【音楽協力】日本テレビ音楽
【監督】吉川一義
【製作著作】近代映画協会

冒頭からひきつけられる入り方で過去と今との
交差が綺麗なのが良かった。
光彦が事件で犯人が使ったトリックを思い立ったかのように
実践して見せたのは珍しく、けれど汚れを払ったりする所から
普通にカッコイイとはいかないのがこの光彦なのだと思う。
光彦の頭の柔軟さが見えた気がした。
関係ない話だけど光彦が氷を口から出した時のよだれ
にはちょっとドキッとしてしまった。
その後の刑事さんの同じ行動を見てあぁ、豊さんだからか・・・
とシミジミ思って、失礼な事に気がついた。
めずらしく光彦までミスリードさせられたことにより
ん?と思っていた真相が最後までひっぱられていて
最後の犯人との対立のところで飽きることはなかった。
死体を見つけたところでいきなりの号泣には引いたが
犯人の静かに流す涙は自然に見えた。
一つの湖を巡って起こされた対立。自分の行っていた重大性
に気がついた人がいるかと思えば私利私欲のために走る人間がいる。
人を殺してまで会社のために、金のために、地位のために
という感情は自分には分からないが、傲慢さもいつかは崩れて
しまうものであることは確かだ。昔は3人が結託して起こしたイタズラ。
一つに向かっていた3人の意見は合致しないようになったが
男たちは終わってしまう前に気がつけるようなっていったようだと
時が流れている事を感じた。自分の行為を見つめなおせる
環境が自分の周りにあることは、とても大切な事なんだろうな。

刑事さんとのやりとりはお決まりといっていいが
いつ見ても、光彦の兄の存在を知った後の
互いに気まずそうな雰囲気がとてもおかしくて好きだ。
電話の直後、目をあわせられないのが面白かった。

今回の女優さんは今までの流れから見ると
なんだか違う系統のような気がしてモヤモヤした。
二人で行動はするのだが恋愛感情をチラつかせるような
場面がなかったのもまた違和感だったかもしれない。

ホテルで泊まった時に光彦がクレームを出していて
それに対して人が謝りに着ていたけれど
どこの誰がクレームを出しているだなんて言うホテルって
かなり嫌なホテルだな。壁が薄そうだし仕方が無いのか?
私はここからトリック作りに入っているのではないかと
思っていたんだけど顔合わせさせるためだけで拍子抜けした。

エンドロールでは光彦の部屋の内装が
変わってた事が気になった。
さらにデジタルからアナログにめざまし時計も変わっていた。
光彦に何があったんだろう?気分転換??

メモ
■滋賀県大津市
■琵琶湖
■近江八幡市
■浮御堂
■自然保護派:広岡友則
■開発派:加賀義男
■開発派:上島俊三
■光彦の部屋と時計変わる。7時起き。
■読書
■ジョギング
■船のラジコン
■一人でボート

記録日:2007.05.22
放送日:1990.07.03

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