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水谷豊ファンブログ/ココロユタカニ。

水谷豊さんのファンブログです。データ収集は時間がないので休止中です。

バンパイヤ最終回

まさかまさかの終わり方だと思ったのは
自分だけだったのだろうか。
チッペイたちが行方不明になって警察に頼もう!
と言い出したのだとか、それをうけて警察が
協力体制に乗り出したのだって、もっと早くに
やっていればよかったじゃないかと思ったし
ロックの隠れ家を知っているトッペイには
警察に協力して捜させるよりもまずそこに
足を運んだ方が早いんじゃないかとか
チッペイたちにロックの居場所を
なぜ言ってなかったのかとか・・・・
色々と回りくどい事してたなぁ~今までと感じた最後だった。
ロックが元の顔に戻ったのはロック曰く
「もう変装する必要がないから」らしいんだが
こちらから言わせてもらうと、わざわざ変装をとく理由もない。
さらに時間をさかのぼれば熱海教授に
顔を変えてもらう必要がもともとなかったように思う。
あの老婆たちは何故出てきていたのか
ロックの頭だけの世界だったのか実際にいたのかも謎のまま。
スッキリしない終わり方だったと思う。
私の好きなやってやるぜ!なロックが帰って来たことは
嬉しかったが、最終話よりももう少し前に帰って来ていただきたかった。
見せ場も少なければ、ただただ淋しすぎる終わり方だった。
チッペイは海を泳いでロックがいる場をつきとめられたのに
ゴミのニオイがキツイからとあんちゃんの居場所を突き止められなかった
鼻がどういう状態に出来ているのか・・・メカニズムが知りたい。
トッペイが最後に眠り薬を皆に与えているのは
凄く可愛らしかった。あーんって。
みんな1粒とっていく方が絶対、効率がいいのに
やる必要性が全くない事に誰も突っ込まない
キャピキャピ感が良かったよ。

総評?
トッペイ目当てで見始めたのに、最終的には
ロック(佐藤博)様様で見終わってしまった。
佐藤博の子供じみた楽しげな暴れっぷりが最高だった。
途中で人が変わっちゃうんだけど、その意味の分からない
展開がなければもっと楽しめたかもしれない。
画面を見れば、いつの間にか視線はロックへ行っている状態だ。
水着を着たロックが股間のあたりから舐めるようにうつされた時は
このスタッフは何を狙っているのかと思ったが
イキイキと動くロックは非道なヤツでありながら最後まで
憎めない存在だった。

水谷豊演じるトッペイはとても若い。
そしてあまり使えない・・・・( ̄Д ̄;;
いろんな事に巻き込まれてしまう。
捕らえられたり、服従させられたり
その都度だれかの力により、救出されている。
突っ走る事もあり、怒りの表情はカッコイイが
正義が上手くいった事はないような気がする。
要領のよくない子だ。
トッペイの弟である能天気なチッペイの大活躍により
事件が解決していく様が面白かった。
ただ正義の心は誰よりも熱かったと思う。

話は、漫画特有なのかこの時代のものが特有なのか
謎が多数出てきてツッコミ出すとキリがないような状態
になっていた気がした。日常だってツッコミだすと
きりが無いからしょうがないのかもしれないが。
日常らしく?謎があり、回りくどかった気がする。
過激な戦争部分もあったこのドラマ。
平和とは何なのかを考えさせられるものでもあった。
このドラマを見終わった後、私は最後に
良かったねと拍手できなかった。
それは私が描く幸せと少しズレていたからかもしれない。
最終的にバンパイヤをもいなくなってしまっていた事が
ひっかかっている。それぞれの姿のまま、それぞれらしく生きて
互いを認め合ってこそ、幸せだと思っていた。
人間に認められつつあり、トッペイの一番最初に持っていたもの
が実現できそうな世の中だったと思う。チッペイだって
バンパイヤのまま楽しく生きていたはずだ。なのにバンパイヤは
消えてしまった。これは私にはよく分からない到達点だった。
けれど幸せになった事は間違いない。幸せや平和に行くには
1つの道が全てなワケではないのだろうなと思った。

バンパイヤは全体的には楽しめた。
疑問も残る部分はあるが考えさせられる物語でもあった。

record:2007.05.19
放送日:1969.03.29

スタッフ
【原作】手塚治虫
【プロデューサー】池内辰夫、岸本吉功
【脚本】石郷岡 豪
【エリアル合成】虫プロダクション
【動画監修】渡辺正夫
【技術監修】辻本幸七
【音楽】司一郎
【撮影】小峯輝雄
【美術】小島初雄
【照明】桃井敬一
【助監督】西島孝恒
【製作主任】西村幹雄
【編集】白江隆夫
【記録】木村富子
【効果】福島グループ
【録音】目黒スタジオ
【現像】東洋現像所
【テーマ音楽】
  作曲:林 光
  作詩:福田善之
【監督】戸木啓八
【製作】虫プロ商事株式会社

出演
トッペイ【水谷豊】、チッペイ【山本善朗】
ルリ子【嘉手納清美】、ミカ【桐生かほる】
ロック【佐藤博、梶健司】
熱海教授【戸浦六宏】、別府博士【外山高士】
トッペイの母【幾野道子】
バンパイヤA【石川十郎】、B【木内稔】
船員【和田孝男】
警官A【中川秀人】B【塚田正昭】C【筒井竜介】
原人【若駒冒険グループ】
署長【北原義郎】、林記者【石井竜一】
ナレーター【小林昭二】

※毎回オープニングにスタッフ、エンディングに出演者
が掲載されていたが今回はいつものオープニングが終った後
ロックの歌の歌なしをバックに出演者が掲載される。

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